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副業で稼げる!なんて話をよく聞きますけど、本当に稼げるんですか?

もちろん稼げるよ。労働をするわけだから。問題なのは副業としてどんな労働をするかだよね?『稼げる』を『簡単に稼げる』と捉えるか、『ガッポリ稼げる』と捉えるかで事情が変わってくるわけだし。

どういうことですか?

例えばネットを使って誰でも簡単にできる副業ってのがある。暇な時とかに片手間でやるだけでお金を稼げるわけ。

そんなのあるんですか?

でも当然、単価は低いから、高収入を得たいと思ったらあまりおすすめできない。一方で、ちょっと手間はかかるけど面白い仕事とか、チャンスを掴めれば一攫千金も期待できる副業なんかもある。

ということは、何を目的にして副業をしたいのかとか、どれだけ時間と労力をかける気があるかで副業選びの基準が変わってくるわけですね?

その通り。

じゃあ、例えばどんな副業の選択肢があるんですか?

それはだね…
この記事で分かること
・副業にもさまざまな種類があり、いくつかのタイプに分けることができる
・目的に合わせてどんな副業を選べばいいかを知ることができる
・いろいろな副業の特徴やメリット・デメリットを知ることができる
目次
現代における副業とはどのようなものか?

副業とは「本業以外に収入を得るための手段」のことです。
「ダブルワーク」なんて言われ方もされます。
雇用環境や経済状況が不安定な状態が続いていることもあって、副業の重要性が指摘されたりもします。
インターネットの普及やビジネス多様化の影響で副業の選択肢が増え、ひと昔前に比べて格段に副業をしやすくなっている状況でもあります。
そうなると、人によって副業の捉え方も変わってきます。
本業の収入だけでは心もとないので副業でも稼ぐというダブルワーク的な発想の方もいれば、暇な時に軽く仕事をして収入を得たいという小遣い稼ぎ的な発想の方もいます。
さらに、家事や育児などの合間など自分の都合のいい時間帯に仕事をしたいというテレワーク的な発想もありますし、個人でのネットショップの開業など「好きなことを仕事にする」目的で副業に手を出すケースも見られます。
当然、どんな発想・目的で副業をするかによって選ぶ基準が大きく変わってくるわけです。
自分の生活環境や経済状況で無理なく続けていくことができるか、納得の行く収入ややりがいを感じることができるか、これらの点を意識しつつ、どんな副業の選択肢があるのかをチェックしてみましょう。
おすすめの副業は5種類の分類から探してみよう

副業探しでは、まず基本として5つの分類を把握しておくことが重要です。
簡単に稼げるタイプ
アンケート調査のようにインターネットに繋げられる環境なら誰でも行うことができる仕事です。
手間や時間はかかるけどお金を稼げるタイプ
データ入力やライティングなど、「在宅ワーク」と呼ばれる副業が該当します。
投資で稼ぐタイプ
これは厳密には仕事とは言えないかもしれませんが、ネットで手軽にできる副業として広く認知されています。
投資に関する規制の緩和に加えて、取引用のアプリやツールの機能の向上、ネット回線の高速・安定化などの理由で、投資に適した環境が整っているのです。
さまざまな通貨の売買を通して利益を目指すFXはとくに有名です。
うまくチャンスを活かせば大きな収益を上げることもできる一方で、失敗すると損失を出してしまう点も特徴です。
ネットで完結しないタイプ
インターネットで仕事を探しますが、その作業をする時には外出したり、顧客や取引相手と直接会うといった機会を必要とするものです。
わかりやすい例では、さまざまな場所に出向いて動画や画像を撮影するYoutuberが該当します。
この場合、どうしても作業時間が拘束される面もあるので、フルタイムの仕事を持っている人や育児に追われている方はなかなか難しい面もあります。
ただ一方で、楽しくやりがいをもって続けられる仕事が多いのも特徴です。
起業するタイプ
こちらも投資と同様、失敗すると損失を出してしまう恐れがありますが、うまく軌道に乗せることができれば安定して収益を出せる上に、自分でビジネスを手掛けているといった満足感・達成感を味わうこともできます。
スマホだけでもネットショップを開店できる時代ですから、決してハードルが高いとは言えず、やる気さえあれば誰でも始められる副業と言えるでしょう。
こうした分類が存在することを踏まえた上で、どんなおすすめの副業があるのか、それぞれの特徴・メリットを見ていくことになります。
仕事の内容はもちろん、日常生活の中でどれだけ時間がかかるのか、どんな制約や拘束を受けることになるか、といった点もチェックしてみましょう。
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簡単にできるおすすめの副業5選

まず誰でも簡単にできそうな副業をピックアップしてみましょう。
こちらは、ポイントサイトに登録しておくと合わせて稼げるので、何社かのポイントサイトに登録しておくことをオススメします。
アンケートサイト
スマホやパソコンでアンケートに参加し簡単な質問に応えるだけで収入を得ることができます。
直接現金をもらえるのではなくポイントをもらった上でそれを現金や景品と交換するタイプがよく見られます。
アンケートではなく、指定したゲームをプレイすることでポイントを貰える場合もあります。
何しろ簡単なアンケートに答えるだけ、さらにはゲームをプレイするだけでお金を稼ぐことができるわけですから、簡単さという点ではトップクラスです。
暇な時間にお小遣い稼ぎをしたいという方に適しているでしょう。スマホでも簡単にできるので、外出先で待ち時間や移動時間などにできるのも魅力です。
ただし、個人情報を抜き取られてしまったり、参加した後に音信不通になるといった悪質なサイトも存在します。
事前にそのサイトが信頼出るのかをチェックした上での利用が必須でしょう。
また、簡単な分、単価が低いので、まとまった金額を稼ぎたい人にはあまり向いていません。
アンケートモニター
こちらもアンケートに答える点やネット上でできる点ではアンケートサイトと同じですが、作業の内容がずっと本格的になっているのが特徴です。
ある商品やサービスを実際に使ってみた上でレビューや感想を書くことになります。
当然のことながら、感想・レビューにはそれなりの内容が求められ、「よかったです」「ちょっとイマイチでした」程度の簡単な内容は認められない可能性があります。
また、この仕事では座談会などに参加する仕事もあり、高単価の案件なら1万円程度稼げることもあります。
アンケートサイトに比べるとお手軽度において一歩落ちますが、その分多くの収入を得るチャンスに恵まれるでしょう。
まだ世に出ていない新製品を試してみる機会もあるといった楽しみもあります。
ポイントサイト
アンケートサイトと並んで誰でも簡単にできる仕事で、何しろネット上にある広告の中から指定されたものを閲覧するだけで収入を得ることができるからです。
そのほか、特定のサイトにサービス登録をしたり、友人を紹介することで報酬が発生するタイプもあります。
ただし、アンケートサイト以上に作業が簡単なだけに高収入は期待できず、単調な仕事なので飽きてしまう面は避けられません。
月1,000円も稼げれば上出来とも言われています。
とは言え、悪質なサイトに引っかかる心配はなく、安心して利用できるメリットも見逃せません。

・げん玉:ポイ活会員数No.1
・ECナビ:いろんあ方法で稼げるポイントサイト
・モッピー:無料で稼げるコンテンツが多く、還元率も高いので稼ぎやすい
・ハピタス:サービス案件に特化し、高いポイント率で稼ぎやすい
・ライフメディア:運営実績20年以上の安心・安全のポイントサイト
・ワラウ:高還元率の案件が増加!人気急上昇のポイントサイト
・colleee:ネット広告サービス大手のA8.netも運営していて社会的信用もある
・ポイントタウン:遊ぶながら無料で稼ぐならここ!サービス案件も還元率が高い
・ちょびリッチ:Yahoo!での買い物やアップリダウンロードがお得!
・ぽいフル:2019年9月1日からスタートした新しいサイト、友達紹介制度が4ティアと高還元
口コミライター
REPO(ルポ)の登録
「REPO」がとくに有名ですが、特定の商品・サービスの口コミを書くことで報酬が発生するものです。
アンケートモニターよりもよりライターとしての資質が問われるもので、いかに見る人の興味をかきたて、商品・サービスそのものへの興味へと導ける口コミを書けるかがこの仕事のポイントでしょう。
文章が書くのが好きだけどライティングの仕事をやっている時間はない、または批評や評価が得意という方に向いています。
アプリケーションのレビューをする仕事
UIscopeの登録
「Ulscope」がよく知られていますが、実際にアプリケーションを利用してみた上で評価をするわけです。
単価も口コミライターと同じようなレベルですから、両方を兼ねてやってみるのもひとつの選択肢でしょう。
コンスタントに稼ぎたい人におすすめの副業5選

これまで挙げた簡単にできる仕事は、ハードルが低い一方で、どうしても単価が低くなるという難点を抱えています。
常識で考えても、指定したゲームをプレイするだけで月数万円も稼げるような仕事は考えられないです。
本業の足しにしたい、安定した収入を見込める副業がしたいという場合には、もう少し手間と時間がかかる副業を選ぶことになります。
こちらの副業は、クラウドアウトソース会社にで仕事を受注することをオススメします。
複数社登録して、自分に合う作業の受注していきましょう。
・Craudiaクラウディア:登録ID数25万人を超えるクラウドアウトソースサービス
・Bizseek:伸びしろクラウドアウトソースサービス
データ入力
手書きの原稿やアンケート調査の結果、伝票など、ワード・エクセルを活用してデジタル化していく仕事です。
与えられたデータなり素材をもとに入力していくことになるのでとくにスキルは必要なく、コツコツとこなしていけば確実に収入を得ることができます。
とりあえずワードとエクセルが使える環境なら誰でもできる副業と言えるでしょう。
ただ、単純で細かな作業なので根気がいる上に、正確さが求められます。
コツコツやるのが得意な人にとっては良い仕事になる一方、向いていない人にとっては退屈で耐えられなくなってしまう可能性もあります。
かなり向き・不向きが分かれる仕事でしょう。
ライティング
指定されたテーマで記事を書く仕事で、その範囲は非常に幅広く、商品の紹介文やレビューから情報提供、ハウツーものまであり、得意な分野を選んで仕事をすることもできます。
ネット上には続々と新しい情報が掲載されますし、新製品も続々市場に投入されています。
そのため、ライティングの需要も多く、慣れればコンスタントに仕事を続けながら稼いでいくことができるでしょう。
当然、文章を書くのが好きで、やはりコツコツと続ける根気と与えられたテーマに基づいて情報・知識を調べて、それをうまく自分の言葉で表現・説明するスキルが必須です。
安易に他のサイトの記事の内容を剽窃するようなことをすると、後日問題になってしまうこともあるので注意が必要です。
テープ起こし
テープ(と言っても、現在ではもっぱらデジタルの音声)を文字に起こす仕事です。
ビジネス関連のセミナーや講演会があちこちで開催されていますが、そこで録音された音声は後日マニュアルや冊子の形でまとめられることも多く、テープ起こしの作業が必要になります。
昔からインタビューの文字起こしなどの仕事がありましたが、セミナー・講演会が活発に行われるようになったことで需要が増えている副業でもあります。
聞き取った内容を文字化するだけですからそれほど難しくありませんが、聞き間違いによるミスを避けなければならないといった注意点もあります。
動画のテロップを作る
こちらも外注される機会が増えており、副業の重要な選択肢になりつつあります。
動画の内容をわかりやすくするため、または見どころを強調するためにテロップを作るケースはテレビ番組でもよく見られますが、この仕事を副業で行うことができるのです。
とくに、近年ではYoutubeをはじめとした動画投稿サイトを利用して気軽に動画で宣伝ができるようになり、中小企業や個人がマーケティングのために動画を制作する機会が増えています。
こうしたケースでは、外注の形でテロップの作成を依頼することも多いのです。
先述したセミナー・講演会でも、録画した内容にテロップを追加した上で、動画としてまとめられるケースがよく見られます。
テープ起こし以上に今後の需要の増加が期待できる分野でもあり、ライティング、テープ起こしと掛け持ちでやってみるのもよいでしょう。
翻訳
これには2つのタイプがあります。
まず、文章を翻訳する仕事で、外のニュースを翻訳して日本語のサイトに掲載する際の仕事がとくに多く見られます。
もうひとつは映像、つまり音声を翻訳する仕事です。英語の映像に日本語のテロップをつける場合もありますし、映像の内容を文章で紹介する場合もあります。
やはり後者のほうはヒアリングが求められるだけに難易度が高く、その分単価も高くなります。
現在でも、有名なポータルサイトに掲載された海外の記事の日本語訳で、訳文にかなり問題があるものが見受けられます。
それだけに優れた翻訳ができる人材が求められているので、語学力に自信があれば、安定した仕事を確保しながら収入を得ていくことができるでしょう。
英語だけではなく、韓国語、中国語をはじめとしたさまざまな言語の需要が増えているのも大きな特徴です。
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スキル次第で高額収入も!稼げるおすすめ副業18選

コンスタントに稼げるだけでなく、スキルや知識さえあれば、さらなる高額収入が期待できる副業もあります。
うまく行けば副業の枠を超えて、本業なみの月収を得られる可能性もあるでしょう。
ただ、このタイプの仕事は収入が不安定になりやすい面もあり、どこまで自分のスキルでできるのか、稼げるのかをよく踏まえた上での見極めが欠かせません。
デリバリースタッフ
UberEatsの登録
デリバリースタッフは、出来たての食事をお客様の自宅やオフィスなどに配達する仕事です。
具体的な仕事内容としては、出来上がった商品をオートバイなどに積載、お客様の住所を確認してから店舗を出発、到着後に商品と引き換えに料金を受け取り、店舗へ戻るという流れで業務を行います。
デリバリースタッフは、業務時間のほとんどを運転に費やすことになるため、車やオートバイの運転が好きな人に向いている職業といえるでしょう。
配達業務でありながら接客が伴う仕事であることから、サービス精神やコミュニケーション力といった能力も必要です。
サグーワークス
サグーワークス(サグーライティング)の登録
クラウドソーシングの一種に数えてもよいかもしれませんが、サグーワークスというライティングをメインに扱うサイトもあります。
ライティング系の副業の中では、単価の高さにおいてトップクラスに分類することができるでしょう。
少々ハードルが高めで、一定のクオリティをクリアしないと報酬が発生しない恐れがあるため、すでにライティングに慣れている人におすすめです。
このサイトの特徴は、着実に実績を上げていくにつれて、本人の単価も上昇していく点です。
同じ案件でも初心者とすでに多くの仕事をこなしている人とでは単価が異なるため、続ければ続けるほど稼ぐことができます。
さらに、文章力が一定レベルをクリアしている人だけを対象にした案件も用意されており、本格的にライティングを副業にしたい人、ある程度安定した収入を得たい人に向いているでしょう。
自分の知識やスキルを販売する
ココナラの登録
「coconara」が有名ですが、要するにライティングやデザイン、特定の分野に対する専門的な知識など、自分が得意とするスキルを販売するのです。
クラウドソーシングの場合は案件を見て応募するのに対して、こちらは自分のスキル・知識を「出品する」ようなシステムになります。
「自分には売れるスキルなんてない」と思うかも知れませんが、実際にこのサービスを利用してみると、非常に幅広い分野の知識・スキルが出品されているのを見ることができます。
イラスト制作、似顔絵といったスキルが必要なものからキャッチコピーやネーミング、ファッション関連の知識、さらには占いや料理まで、自分の好きなことや趣味で身につけた知識・スキルを仕事にする可能性が広がっています。
出品すればすぐに仕事が見つかるというわけではありませんが、楽しみながら続けることができる、しかも報酬を得ることができるとますます自信を持ち、さらにそのスキルを仕事として出品できる、そんな好循環を生み出すでしょう。
時間を売る
タイムチケットの登録
この副業を提供している「タイムチケット」で有名になりましたが、時間単位で報酬を設定して「~をやります」と販売・出品する仕事です。
この副業の面白いところは何でもできる点です。
スキルや専門知識を時間単位で販売してもいいですし、「あなたの愚痴を聞きます」「あなたの遊び相手になります」「○○の代行をします」など、なんでも屋のような形で純粋に時間を売ることもできます。
ですから、とくに専門的なスキルがなくても出品することができますし、うまくいけば報酬を得ることもできます。
この副業のポイントは、まずネットだけでは完結しないケースがある点が挙げられます。
先方に合わせて時間を都合する必要も出てくるので、それができるかどうかで仕事の範囲が変わってくるでしょう。
それから、アイデア勝負の部分がある点です。
「なにもしないこと」を販売した人が大きな話題になったことがありましたが、「こんなことを頼めるんだ?」と思わせて依頼してみたくなるような案件を考えれば、思わぬ収入を得るチャンスにも恵まれるでしょう。
そこで、格差が出やすい面もあります。スキルや知識で確実に稼ぐ事ができる人もいれば、面白いアイデアで高収入を得ることができる人もいる一方で、仕事を獲得するのが難しいという人も出てきてしまうわけです。
最初のうちは楽しみながらやってみて、自分なりに「売れるもの」を見つけたら本腰を入れて行う、といったやり方がよいかもしれません。
グラフィックデザイン
ココナラの登録 ☆グラフィックデザインの受注にオススメ!
スキルが必要な点では、グラフィックデザインの仕事も副業の代表格として挙げられるでしょう。
この分野はもともと外注が多いので、スキルと才能さえあれば安定して仕事を見つけることができます。
とくに、現在では個人の店舗などで公式サイトや店舗のグラフィック制作を必要とするケースが増えており、小規模の案件を見つけやすくなっています。
ですから、グラフィックデザインと言ってもいろいろな働き方ができるでしょう。
まず、グラフィックデザインの本格的なスキルや経験を持っている人が、本業と副業の中間として働くケースです。
家庭の事情などでフルタイムで働くのは難しいけど、副業としてならぜひとも続けていきたい、という人がキャリアを継続していくチャンスに恵まれます。
現在のパソコンやスマホなら、高価なグラフィックソフトがなくてもグラフィックソフトの作成は十分可能です。
まだキャリアがなく、これからグラフィックデザインのキャリアを築いていきたい人にとっても、先述したような小規模な案件も多いので、意欲とちょっとの才能があればキャリアを積んでいくことができます。
最初は副業から始めて、最終的には本業を目指していく、といったチャンスも十分あるでしょう。
ウェブデザイン
ココナラの登録 ☆ウェブデザインの受注にオススメ!
同じデザインでもウェブ関連の副業は、グラフィックに比べて、才能よりも知識と経験が重視される仕事です。
もはやビジネスに公式サイトは不可欠ですし、サイトに集客するためにSEOなどの対策ができるかどうかが業績に大きな影響を及ぼす時代になっています。
中小企業はもちろん、個人事業主でもふさわしいウェブ環境を整える必要が出てきていることから、ウェブデザインの仕事は増加傾向にあります。
こちらも少しずつ経験を積みながらキャリアアップを目指していくことができますし、実績次第では大企業の大きなプロジェクトに参加する機会にも恵まれるでしょう。
さらにはウェブディレクターのように、現場においてスタッフを束ねるマネージメントの地位につける可能性も出てきます。
本業のステップアップと位置づけて行っていくこともできますし、あくまで副業として続けていくことも可能です。
独学で勉強することも十分可能ですし、副業・本業両にらみでできる仕事と言えるのではないでしょうか。
LINEスタンプのデザイン
ココナラの登録 ☆LINEスタンプのデザイン受注にオススメ!
LINEで使用するスタンプを自分でデザインして販売する仕事です。
何しろ日本国内だけでも数千万人レベルで使われていると言われるLINEですから、ヒットすればたちまち高収入も期待できます。
「デザインの才能がない無理なんじゃないか?」と思う方もいるかもしれませんが、実際にLINEで人気を得ているスタンプの多くはゆるキャラ系やおもしろ系のものが多く、絵のスキルやデザインのセンスよりもアイデアが重視されています。
もともと小さな画面で使用するものですから、パッと見てインパクトがあって「面白い!」と思えるものがウケるわけです。
もちろん無数のLINEスタンプがすでにあり、その中に混ざって大ヒットするのは簡単なことではありませんが、楽しみながらできますし、自分が作ったものが売れれば嬉しいものです。
副業と趣味の中間のような感覚でやってみるとよいのではないでしょうか。
LINEをやっている人ならまず友達にアピールしてみると、どんどん情報が広がって売上が伸びる、といったパターンも期待できるでしょう。
ホームページ作成
ココナラの登録 ☆「ホームページ作成」受注にオススメ!
ウェブデザインとも共通している部分が多いですが、デザインだけでなくウェブサイト作成全般を担当する仕事です。
大企業のホームページともなると個人で対応できるレベルではなくなってしまいますが、中小企業や個人の店舗レベルなら個人でも十分対応できます。
この仕事の特徴は、ホームページの制作だけでなく、運営・管理の案件もたくさんあるということです。
インターネットの作成を外注する企業や店舗は、自分たちで運用・管理する余裕がないところが多く、その業務も外注することが多いのです。
ですから、一度ホームページの制作を担当すればそのまま引き続き運用・管理の仕事を任せられることが多くなります。
継続的に収入を得られるなかなか魅力的な仕事と言えるでしょう。
こちらもウェブデザインと同様、まずは小規模なホームページの制作を手掛けながらキャリアを積み、いずれ大規模なサイトの制作に携わるようになり、ウェブディレクター、ウェブプロデューサーといったマネージメント職につくチャンスにも恵まれます。
副業としてもコツコツと続けられ、安定した収入も得られる、スキルを持っている人にとってはなかなかよい仕事ではないでしょうか。
デザインTシャツ販売
Up-T(アップティー)の登録
グラフィックデザインと兼業できる仕事で、デザインTシャツを販売する仕事です。
ネット上で使用されるグラフィックとは違い、Tシャツですので、イラスト制作の面が強いのが特徴です。
これは自分で好きなようにデザインしてTシャツを売る、つまり個人事業主のような形で行うパターンと、依頼を受けてデザインをするパターンがあります。
近年ではキャラクター商品の分野を中心にコラボグッズが人気を得ており、コラボTシャツのデザインをする仕事も多くなっています。
経験を積んでいけば、そうした多くの人の話題になる仕事に携わる機会にも恵まれるでしょう。
また、自分でデザインしたTシャツが話題になれば高収入も期待できますし、いろいろなところから仕事の依頼がくるチャンスにも恵まれます。
オリジナルのTシャツをデザイン・販売できる「Up-T」というサービスがあり、これを利用すれば、「Tシャツなんて作ったことない」という人でも比較的簡単に始めることができます。
イラストレーター
イラストACの登録
パソコンとネットだけで完結できる仕事なので、打ち合わせなどを除けば仕事のほとんどを在宅・テレワークでできます。
現在、最前線で活躍しているイラストレーターも、もとは自分のホームページで自作を公開していたり、または同人誌を発行していたところからキャリアをスタートさせていることが多く、まったく経験がない人でも、絵を描くのが好きで少し自信がある人なら、十分に始めることが可能です。
最初はクラウドソーシングでイラスト制作の案件を探してコツコツと経験を積んでいくようにしましょう。
イラストは描き続ければ描き続けるほど上手になるものですから、仕事をこなしていけばいくほどスキルを磨いていくチャンスに恵まれますし、それが将来、本格的なイラストレーション制作の仕事へと導いてくれるかもしれません。
挿し絵ライター
ココナラの登録 ☆「挿し絵ライター」受注にオススメ!
イラストレーターの仕事とも共通しますが、挿し絵ライターも絵を描くのが好きな人には見逃せない仕事です。
挿し絵ですから、一般的なイラストレーターの仕事との大きな違いはあらかじめ指定されたシーン・構図を描く必要があることです。
その分、求められたイラストを提供できる柔軟性が求められますし、挿し絵を入れる出版物の内容をよく理解した上で構図を検討していく手間も必要です。
イラストレーターほど個性的な才能が求められない面もあり、イラストレーターの才能はないけど絵を描いてお金を稼ぎたいという方によいかもしれません。
オンライン秘書
フジ子さんの登録
秘書と言えば会社の重役クラスについて事務作業などや来客者の応対などに対応する仕事のイメージが強いと思いますが、この秘書も外注の形で副業でできる時代になっているんです。
ネット回線を利用すれば、自宅にいながら会社にかかってきた電話に応対することもできますし、クラウド環境が整っている会社なら事務作業などもクラウド上で行うことができます。
出社して重役に張り付いて仕事をする必要は必ずしもないわけです。
そんなオンライン秘書の仕事の特徴は、いろいろな仕事があることです。
そもそも秘書そのものが「なんでも屋」の面があるわけですから当然と言えば当然ですが、そのいろいろな仕事をすべてこなす必要はなく、案件ごとに対応する仕事が限られている場合もあります。
ですから、秘書の経験がない人やバリバリと秘書業務をこなせる自信がない人でも、できる範囲内で仕事を受けて行うことができます。
もちろん、その分従来の秘書に比べて収入は少なくなりますが、フルタイムの秘書は難しいけど副業としてなら…といった元経験者の復職の機会としても魅力的です。
オンライン秘書の仕事を橋渡ししている「フジ子さん」などのサービスもあるので、興味がある方は探してみましょう。
ゴーストライター
ライティングの延長線上の仕事とも言えるゴーストライターですが、「そんな仕事を副業で簡単にできるはずがない」と思う方も多いでしょう。
たしかに有名作家のゴーストライターに関してはそうですが、現在ネット上にはさまざまな「物語」にあふれています。
例えば、Youtubeでは動画だけでなくナレーションやイラスト、静止画で作られたショートストーリーを多く見つけることができます。
こうしたストーリーの作り手に対する需要も増加しているのです。
ですから、それほどストーリーテリングの才能も技術も必要なく、気軽に読めて楽しめるような短い話を書けるようになれば、いろいろな仕事を担当するチャンスに恵まれるでしょう。
「そもそもどうやってゴーストライターになるの?」と思う方も多いでしょう。
本格的なゴーストライターならともかく、上記のようなネット上のストーリー制作を担当する場合はCraudiaクラウディアで見つけることができます。
実際にこのような案件をコンスタントに見つけることができますから、試しにやってみるとよいかもしれません。
ただ、あらかじめテーマが決められた上でストーリーを考える必要があること、恋愛など需要がある分野が限定されているので、向き・不向きが出てくる面もあります。
アフィリエイト
定番中の定番、もっとも古くからあるネットを使った副業です。
自分のサイトやブログなどに商品を紹介する記事とその商品の購入サイトへのリンクを貼り、閲覧者がそこから購入するか、購入サイトへとアクセスした場合に報酬が発生する仕組みです。
その商品・サービスのマーケティングを担当するようなものですが、最大のポイントは売れれば売れるほど収入が増えていく点です。

一方で、売れないとまったく収入が得られない面もあります。
よく「アフィリエイトで月収○○万円を達成!」といった景気のいい話をネット上で聞きますが、そうした「うまくいった人」に対して、一ヶ月のうちにほとんど収入を得られない「うまくいかない人」もいるわけです。
アフィリエイトの平均的な収入は月5,000円程度というデータもあり、なかなか難しい面があるのも事実です。
このアフィリエイトのポイントは、いかに閲覧者が買ってみたいと思えるような魅力的な宣伝やレビューを書くことができるかだけにとどまらず、いかに自分のサイトやブログのアクセスを増やすかにあります。
要するに、多くの人に見てもらえなければ買う人も増えないわけです。
実際問題として、アクセスして閲覧した人がすべて購入するわけではありませんし、その割合は10人に1人もいれば大成功というレベルでしょう。
そうなると、商品・サービスの紹介記事の作成に加えて、アクセス数を増やすための対策も必要になってきます。
逆に言えば、アクセス数を増やし、「この人はいい情報を提供してくれる」といった影響力を発揮できる環境を築くことができればどんどん収入を増やしていくチャンスにも恵まれるでしょう。
そこまで到達できるかどうかが鍵となり、それが難しいわけです。
在宅できる点、好きなジャンルで楽しみながらできる点は、気軽にできる副業として魅力的な部分でしょう。
グーグルアドセンス
さらに比較的簡単に稼げる副業としてグーグルアドセンスも挙げておきましょう。
アフィリエイトとも並行してできるもので、自分のウェブサイト上にグーグルのアドセンスの広告を貼り付けるものです。
そしてサイトを見てその広告をクリックした人があらわれると報酬が発生します。
アフィリエイトのように必ずしも対象の商品を直接宣伝・紹介する必要がなく、より幅広い話題を扱いつつアドセンスへと誘導することができるので続けやすい点、これ見よがしの宣伝にならず読んでもらえる&クリックしてもらえる可能性が高くなるのが魅力です。
ただやはりなかなかコンスタントにそれなりの収入を得るためにはウェブサイトの訪問者を増やし、リピーターを獲得するための努力が必要です。

写真の販売
デジカメはもちろん、スマホの普及もあって、プロの写真家でなくても魅力的な写真を撮影できるようになりました。
それほど高価ではない一眼レフでもコツをつかめば魅力的な写真を撮影することもできますし、いつでも手軽に撮影できるスマホなら、滅多に出会えない「決定的瞬間」に出会える機会にも恵まれるでしょう。
そんな魅力的な写真を商品として販売するわけです。
現在、ネット上ではホームページだけでなく、さまざまな場面で魅力的な写真・画像のニーズが増大しています。
例えば、観光スポットを紹介する記事などは執筆した人と撮影した人が別々なのは珍しくありませんし、いろいろな人が撮影した写真を購入する形で使用するケースもよく見られます。
とくに旅行が好きな人は、有名な観光地で美しい写真を撮る、あるいはなかなか訪れるのが難しい場所へ赴いて写真を撮ることで、お金を稼ぐ機会を得られるでしょう。
写真販売の副業ではとくに「PIXTA」が有名ですので、興味がある方はまずこのサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
・PIXTA:日本企業が運営しているため、使いやすいストックフォト
・Adobe Stock:世界的に有名な「Adobe社」の運営するストックフォト
・shutter stock:世界150ヵ国で展開する世界でも最大規模のストックフォトサービス
・フォトライブラリー:自分で販売価格を決められるストックフォト
・photo AC:クリエイター(写真を登録している人)には1ダウンロードで2.75円の報酬
プログラミング
クラウドテックの登録
専門的なスキルが必要ですが、それさえクリアできれば、副業としてかなり安定した環境で収入を得ていくチャンスに恵まれます。
大きなプロジェクトではプログラミング作業を外注することも多いですし、小規模なソフトやアプリケーション、サイトの構築などでも個人のプラグラマーの需要が増えています。
家庭の事情などでフルタイムで働くのが難しい元プログラマーの副業として、魅力的な選択肢となるでしょう。
メールマガジンの執筆・作成
ライティングの仕事ともかかわってきますが、ライティングとの違いは、ひとつの作業の分量が多くなることと、文章だけでなく画像やリンク先の紹介などを取り入れる機会が多い点です。
企業やショップが定期的に発行しているメールマガジンを担当する案件が多く、内容を評価されれば継続して仕事を得ることもできます。
メールマガジンを読んでいる顧客層が何を求めているのかをよく踏まえた上で、ニーズに答えられる内容を作成できるかが問われます。
独立の夢を実現?開業できるおすすめの副業11選

インターネットを活用することで、独立開業するチャンスや選択肢も増えています。
「週末開業」なんて言葉もよく聞かれるようになっており、本業ではなく副業として開業し、個人事業主の形で事業・店舗のオーナーとして活動して収入を得ることもできます。
こうしたタイプの副業の特徴、または選ぶ上でのポイントとして、「初期投資がどれだけかかるか」が挙げられます。
コツコツと仕事を続けていれば確実に収入が入るわけではなく、また始める前の段階である程度の初期費用がかかることもあるため、うまく行かないと赤字経営になってしまう恐れがあるのです。
ただ、実際に店舗やオフィスを持って開業するよりも初期費用もランニングコストもずっと安く抑えることができるので、独立の夢を持っている人、雇われるのではなく自分でビジネスをやりたい人におすすめです。
ネットショップ
サイトを作成し、ネット上で商品を販売する方法です。
自分で商品を仕入れて販売し、発送まで行うので、少々大変な面もありますが、店舗を保つ必要もなく自宅で開業することができるので、「お店を持ちたい」という方に適しています。
このネットショップを成功させるポイントは3つあります。まずニーズの高いジャンルを扱うことです。
また、ネットショップに向いているジャンルを扱うのも大事な部分です。
美容・健康関連がネットショップに適しているジャンルとしてよく挙げられますが、ニーズが高いからといって安易に選ぶのではなく、ターゲティングをしっかり行っておくことも重要です。
2つ目は店としての個性を出すことです。
現時点でネット上には無数のショップがあるわけですから、その中から選んで利用してもらう、さらにはリピーターになってもらうためには、「他の店にはない魅力」が欠かせません。
先述したターゲティングをしっかり行うこと、「うちはこの分野に力を入れています」と自信を持ってアピールできるような品揃えを心がけることが必須です。
さらに、ネットビジネスならではのポイントとしてSNSやブログを活用したマーケティングを活かして個性をアピールする方法もあります。
日頃から商品の情報はもちろん、割引などのセール情報といったビジネスに直接関係する投稿を積極的に行うほか、直接関係がないけれども楽しく読めるような日常の出来事などを頻繁に投稿すると、リピーターがつきやすくなります。
頻繁に投稿していれば「今日はどんな投稿があるかな」とアクセスしてくれる人も増えますし、面白いと思ってくれれば買ってくれるチャンスも増えるわけです。
3つ目のポイントはアフィリエイトとも共通しますが、ショップへの訪問者を増やす努力が必要なことです。
SEOなどの対策が必要になってくる面もありますし、先述したSNSやブロクでうまく集客するといった工夫も欠かせません。
実店舗のようにブランドイメージを構築するのが難しいので、その分アクセスアッブ・集客の努力が必須なのです。
注意したいのはやはり在庫の問題です。
自宅でネットショップをする場合には商品の在庫を保管するスペースを確保できるかどうかです。
本格的にやるなら倉庫を借りるという方法もありますが、そうなると当然コストが高くなります。
どの程度の規模でショップを運営するかで判断が違ってくるので、なかなか難しい部分でもあります。
ドロップシッピング
ネットショップをやりたいけど在庫を確保するのが難しい方におすすめの方法です。
これは自分では商品の在庫を確保せず、発注があったらその商品の販売元から商品を送ってもらう形をとります。
ですから、直接商品が手元にない環境でもショップ運営ができる形になります。基本的な仕組みはアフィリエイトに一部通じる部分があるでしょう。
その商品の販売元と契約した上で、自分のショップで商品を扱い、売れたら利益が生じるわけです。
アフィリエイトと異なるのは、店舗の形式により自分で商品価格を設定できる点です。
アフィリエイトの場合は閲覧者が商品の購入サイトにアクセスして直接購入する形をとりますが、こちらはあくまでドロップシッピングの店舗で注文を受けます。
アフィリエイトの場合は報酬体系が商品がひとつ売れると○○円の報酬が発生するといったあらかじめ固定された形になっています。
しかし、ドロップシッピングの場合は販売元が設定した金額に対して自分の利益を上乗せした形で販売することができます。
元値が1万円に設定された商品を1万5000円で売ろうと、2万円で売ろうと本人の自由なのです。
ショップとして高い評判を得て、魅力的な商品の紹介や宣伝ができるようになれば、ちょっと高い価格設定にしても売れますから利益の幅も大きくなるでしょう。
一方で、とにかく安く設定して薄利多売で運営していく方法もあります。自分の運営方針に合わせて価格設定と店舗経営ができるわけです。
実際にコンスタントに収入を得ていくための副業としては少々難易度が高いかも知れませんが、ネットショップほどハードルは高くなく、アフィリエイトよりは稼げるしやりがいを持ってできる、そんな副業でしょう。
輸入ビジネス
かなりハードルが高くなりますが、ネットショップの一環として行っていくこともできるでしょう。
とくに中国との輸入ビジネスが副業として注目を集めています。
「世界の工場」とも言われているように、中国ではさまざまな製品が製造されています。
我々が日常生活で使っているものもよく見ると「メイドインチャイナ」の表記を見つけることができます。
こうした中国製の製品は、コストが低い中国で製造され、日本に輸入した上で販売されているわけです。
そうなると、中国での製造から日本での販売までの間でさまざまな中間マージンが発生することになります。
そこで、個人が個人輸入の形で中国から直接仕入れて販売することで、中間マージンを最小限に抑えて販売することができます。
価格設定を安く設定すればそれだけ多くの人に買ってもらうチャンスが得られますし、市場価値よりもやや安めに設定すればひとつの製品で大きな利益を得ることもできます。
問題なのは言葉の壁ですが、翻訳サイトなどを使えばかなりカバーできますし、こうした個人の輸入ビジネスを橋渡しするサービスなどもあるので、「海外との取引?絶対無理!」と思っている方もいざやってみるとけっこうできるものです。
日本ではなかなか見つからない珍しい海外の製品を取り揃えればネットショップとしてのブランドイメージを高めることができますし、リピーターの獲得も期待できます。
かなり本腰を入れて副業で稼ぎたいと思っている人には魅力ある選択肢となるはずです。
オリジナリティを重視したビジネス
同じく輸入ビジネスで、こちらは薄利多売ではなくオリジナリティを重視したネットショップの運営を挙げておきましょう。
とくに人気が高いのが海外の雑貨店です。ロシアや北欧の雑貨を扱うネットショップは安定した人気を得ており、日本の実店舗ではなかなか見かけない国々の製品を扱えば、リピーターを獲得するチャンスも得られます。
高収入よりも楽しみながらネットショップをやりたいと思っている人に向いているかもしれません。
基本はネットで仕入れて販売する形になりますが、本格的なお店ともなると、年に1~2回ほど直接現地に出向いて仕入れることもあるようです。
好きな国、ジャンルを扱うなら旅行を楽しむついでにできるので、それほど苦にはならないどころか、副業と観光の両方を楽しめる一石二鳥の方法にもなるでしょう。
ネットオークションへの出品
これも定番のネット副業のひとつですが、あくまで個人でやる方法だけでなく、ネットショップとして行う方法があります。
自分でネットショップを運営しつつ、オークションにも出品するわけです。
ネットショップとして行う場合、多くの人が参加しているオークションサービスを利用して商品を販売できる点がメリットとして挙げられます。
お店が扱っている商品について誰かがオークションサイトで検索した場合、必ずお店が表示されることになりますから、「このお店、安くていいな」とか「他にもおもしろい商品扱っているな」とお店のメリットを知ってもらうよい機会にもなります。
ただ、オークションに出品するためには手数料やシステム利用料などの負担がかかるため、お店で直接売るよりも利益が少なくなってしまうデメリットもあります。
個人で出品する場合には後述するせどりも含めて行うか、あくまで不要になったものを不定期に出品するかによってアプローチが異なってきます。
前者がコンスタントに収入を得る機会が得られるもののコンスタントに出品物を用意する手間が必要なのに対して、後者は出品するものができて、それが落札された時にのみ収入が発生するので、不定期の副業の形になります。
フリマへの出品
とくにメルカリに代表されるフリマアプリを利用した出品が人気を集めています。
基本的な部分はネットオークションと共通していますが、ネットオークションはパソコンでの利用をメインにしているのに対して、フリマアプリはスマホでの利用がメインです。
ですから、出品する側もスマホだけで行うことができます。写真を撮影して、紹介文を書いて出品、そして落札されたら発送します。
ネットオークションよりもハードルが低いのが魅力です。
また、ハードルが低いこともあって、フリマアプリの方がさまざまなものが出品されている傾向もあります。
実際に「こんなものまで売り物になるの?」といったものが出品されることもあり、しかも落札者もいます。
不用品はもちろん、ハンドメイドのものが思わぬ高評価で落札されるチャンスもあるわけです。
スマホの小さい画面でいかに製品を魅力的に見せることができるか、伝えたい情報をわかりやすく伝えることができるかなどが成否を分けるポイントになりそうです。
気軽にできる、なかなかに魅力的な副業と言えるでしょう。
自分で作ったハンドメイドの製品を売る
ネットオークションやフリマに出品するほかに、「minne」のようにハンドメイドの販売をメインにしているサービスもあります。
ハンドメイドと言えばバッグやアクセサリーがまず浮かびますが、実際に売り物になっているものにはポスターのデザインやインテリア関連の製品、絵画、衣服、オブジェなどもあります。
なのでハンドメイドが好きな人はもちろん、デザイン方面で副業をしたい人にとってなかなか魅力的な選択肢となるはずです。
例えば「minne」を利用してハンドメイドを販売した場合は、手数料として販売価格の10パーセントを支払う必要がありますが、その分このサービスを利用する多くの人たちの目に触れてアピールするチャンスに恵まれます。
ネットオークションやフリマアプリの場合、利用する人は必ずしもハンドメイド製品を求めているとは限りませんし、出品されているものもハンドメイド以外の方が圧倒的に多くなっています。
ですから、膨大な情報に埋もれてしまい、ハンドメイド製品を求めている人に必要な情報が届かないといった問題も起こりえます。
しかし、専門のサービスを利用すればそのような心配もなく、ハンドメイド製品を作っている人と欲しい人の橋渡ししやすい環境で出品できます。
情報商材
ネット上ではさまざまな情報商材が売られており、活況を呈している様子をうかがうことができます。
多くの人が知りたいと思っている情報を商品として販売することで利益を得る方法です。
多くの情報商材はデジタル上のデータだけで完結しているのが大きな特徴で、作るコストを抑えることができる上に販売ルートを開拓するといった手間がかからないメリットがあります。
自分が好きな分野の情報を扱ってもよし、世間のニーズが高い分野を扱ってもよし、ただ売上を伸ばして高収入を得たいと思ったら後者を選ぶことになるでしょう。
人気が高いのは「投資で成功する方法」や「異性にモテる方法」「健康・美容に関する方法」などです。
現在では映像データを含めた情報商材が増えており、以前に比べるとややハードルが高めな印象もありますが、誰かに教えたいとっておきの知識やノウハウを持っている人、何かを作るのが好きな人にとっては魅力的な仕事になるのではないでしょうか。
ポイントとしては、内容の充実とニーズを捉える題材を選ぶのはもちろん、キャッチフレーズなどパッと見た時に目を引く部分を充実させることができるかです。
キャッチーなタイトルや見出しを考えて、見た人に「ちょっと試してみたいな」と思わせるようなセンスが求められるでしょう。これを考えるのが楽しい面もあります。
Youtuber
近年話題になることが多い、動画投稿サイトのYoutubeに動画を投稿し、視聴数に合わせて報酬が発生するシステムです。高額の収入を得てメディアなどで注目されているYoutuberも登場しているほか、有名な芸能人・タレントがYoutuberデビューするケースも増えています。
これはとにかく面白い動画を作ることができるか、話題を提供することができるかにかかっています。
また、コンスタントに投稿して視聴者を飽きさせない工夫も必要です。
広く多くの人に見てもらうだけでなく、チャンネル登録をして日頃からチェックしてくれるリピーターの獲得も欠かせません。
何しろ何千万人もの人が利用しているYoutubeですから、「当たればでかい」面もあります。
国内だけでなく海外の視聴者を獲得できる可能性もあるので、ボーダレスで注目を集められる動画を作れれば一攫千金も夢ではないでしょう。
ただ、報酬の仕組みや割合(どれだけ視聴されたらいくら発生するのかなど)はYoutubeが決める上に一方的に変更されることも多く、年々報酬体系が不利になっている面もあります。
さらに、わいせつな動画と判断されたものは収益対象から外されるなど、少々厳しい面もあります。
わいせつ目的で作られたものではなく、例えば女性がマッサージされる動画でも内容によってはダメと判断されてしまうこともあります。
当たれば大きい一方、運営が難しい面もある副業です。
インスタグラマー
Youtuberと並んで注目されているのがインスタグラマーです。こちらはYoutuberのように視聴者の数に応じて広告収入が入るのではなく、あらかじめ企業を契約した上で、その商品・サービスの画像を投稿して宣伝することで報酬を得る方法です。
いわば、その商品・サービスの広告塔の役割を担うわけです。
どれだけ多くの視聴者・ユーザー数を持っているかが勝負の分かれ目となります。
企業側がその人のインスタグラムのユーザー数や影響力をチェックした上で報酬の契約を結ぶわけですから、ほとんど見る人もいない、反応もないようなインスタグラムをやっている人では務まりません。
一方、多くのユーザー数を持つインスタグラマーになると、ちょっと画像を投稿するだけで高額の収入を得られるチャンスが得られます。
ですから、お金を稼ぐためにインスタグラムをやるのではなく、日頃からインスタグラムをやって多くのユーザーを獲得しつつ、その活動の一環として収入を得る投稿もする、というのが一般的な形となるでしょう。
そうなると、日頃から影響力を発揮できるようなインスタグラムの投稿・活動が求められます。
日頃から熱心にインスタグラムに投稿している人に向いている仕事ですが、安定して高収入を得るとなると、よほど知名度を挙げないと難しいかもしれません。
ライブチャット
ライブチャットとはインターネットを使って、異性と話をするだけの仕事です。
パソコンのほかにもいまではスマホを介してチャットできるようなサイトもあります。
ただ異性と話をするだけで稼げるのでお手軽です。
異性とネットを使って話をするので、住所や電話番号といった個人情報を相手に知られるような心配もありません。
お水や風俗の仕事をして、お客さんがストーカーになるといったリスクもありません。
ライブチャットの仕事を見てみると、ノンアダルトとアダルトの2種類に分類できます。
高収入で比較した場合、アダルトの方が圧倒的に稼げます。
時給数千円稼ぐことも十分可能で、日給数万円といった稼ぎを得ている方も少なくありません。
ただしアダルトの場合、それなりにエッチなサービスを提供しなければなりません。
例えばヌードになるのは当たり前で、場合によってはエッチなプレイを画面上で行うようにお願いされる場合もあります。
悪質なお客さんになるとその模様をひそかに録画して、それをネット上に流すような輩もいます。
もし安全にライブチャットで稼ぎたいと思っているのなら、ノンアダルトのサイトに登録するといいでしょう。
アダルトと比較するとノンアダルトは稼げないかもしれません。
しかしそれでも1回話をするだけで数千円稼ぐことは十分可能です。
仕事終わりとか、休日を使って異性と話をして副収入を得てみるのもありでしょう。
高収入を得るまでの道はかなり遠いと言わざるを得ませんが、楽しみながら続けられる副業でもあるでしょう。
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これも副業?一攫千金を目指せるおすすめの副業6選

これまで見てきた副業の選択肢を見ていると、「コツコツとやれば確実に収入になるタイプ」と「成功すれば高収入も期待できるけどうまくいかないとほとんど収入を得られないタイプ」の2種類があるのがわかります。
ネット時代の副業は、「働く」という意識そのものが一般的な「労働」の概念とは少しずれている面もあるのです。
少なくとも「時給換算でいくら」といった感覚は捨てて、自分の価値観でやりがいや楽しみを見出しながら続けていけるかを重視することが求められるでしょう。
そんなネット時代の副業のひとつとして注目されているのが投資です。「投資は仕事じゃないだろう」と考える方も多いかも知れませんが、時間の都合に合わせて行うことができますし、ほぼネットで完結、しかも賢くやれば安定した収入を得ることも、一攫千金を目指すこともできます。
これまで挙げてきた副業の特徴を備えているわけです。
このタイプの副業の特徴はうまく行かなければ稼げないだけでなく、失敗すると損益を出してしまうリスキーな面があることです。
その点を注意しつつ、うまくお金を回しながら収入を得ていくことになります。
FX
そんな副業としての投資で、真っ先に挙げられるのがFXです。
日本円、米ドル、ユーロをはじめとした通貨を売買することで利益を得る方法です。この投資の特徴は、売買の時の差額を利用して利益を得る方法と、金利が高い通貨を購入することで金利の収入を得る方法の2種類があることです。
活発に取引をして一攫千金を目指したい場合には前者を、安定した収入を得たい場合には後者を利用するなど、状況に応じて選択できます。
後者の場合、ただ通貨を購入して所持しているだけで利益を得ることができるわけです。
日本の金利は低くて投資には利用できなくなってしまっていますが、豪ドルなど、外貨獲得のために高金利を採用している通貨なら十分投資に使えます。
手数料も安く、数万円もあれば十分に取引をはじめることができること、しかもスマホでも手軽に取引ができるなど、ハードルの低さも魅力です。
株式投資
2つ目は株式投資で、これも投資の定番です。
企業の株を売買して利益を得る方法です。ある程度まとまった資金を必要とすること、ややリスキーなことなど注意すべき部分もありますが、FXよりも市場の変動が激しい分、一攫千金を目指せるのが魅力です。
ネット上で取引ができますし、Tポイントを使って取引ができるなど、ハードルの低さをセールスポイントにしている証券会社も増えています。
投資信託
3つ目は投資信託です。「株式投資に興味はあるけどリスクが不安」という方におすすめの方法です。
これは自分が売買する投資商品を選ぶのではなく、プロに任せる方法です。
銀行や証券会社がファンドを組んで広く資金を集め、その資金をもとにプロが投資を行うのが一般的です。
プロが投資する先を選ぶので安定した収益を得やすいこと、多くの人から集めたまとまった資金を活用するので取引も大きくなり、チャンスの際に一気に投資して大きな利益を挙げやすい一方、さまざまな分野に分散投資してリスクヘッジをしやすい分、損益を出しにくい面もあります。
投資信託の種類によってどの分野に投資をするか、どんな金融商品をメインに扱うかが違うため、選ぶ際には内容をよく吟味した上で判断することが大事です。
また、平均的な利回りを公表しているところも多いので、実際に投資することでどれぐらいの利益を得られるのかもあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
債権
4つ目は、安全性ではピカいちの債券です。
株式投資とともに古くからおなじみの投資の選択肢で、会社や国、自治体が発行している債券を購入する方法です。
利率は低めですが、ローリスクで運用できるメリットがあります。
国が発行している債券が回収不能になることはよほどのことがない限りありませんし、会社が発行している債券が回収不能になるのはその会社が破綻するときと言ってもよいでしょう。
株価は業績によって急激に下落することはありますが、債券が回収不能になるリスクは滅多にありません。
それでいて、銀行の金利よりは高い利率で運用できますから、ハイリターンを求めていない方にとってはなかなか魅力的な投資の選択肢ではないでしょうか。
金取引
5つ目は、ローリスクながらなかなかのハイリターンも期待できる金(ゴールド)の取引です。
金は世界中で安定した需要を維持しており、景気や政治の影響を受けにくいと言われています。
むしろ世情が不安定になると価値が高くなるとも言われており、買相場にない時に利益を得るチャンスが得られます。
一方で、一気に暴落することはまず考えられず、長期間持ち続けても資産を失うリスクが少ないのです。
積極的に売買をして利益を目指していくもよし、長期的な資産運用の一環として購入・保有するもよし、いろいろなやり方ができます。
仮想通貨
6つ目は、近年注目されている仮想通貨(暗号通貨)です。
ビットコインが代表格としてよく挙げられますが、ほかにもイーサリアムなど、さまざまな選択肢があります。
仮想通貨という名前の通り、国が発行している正規の通貨ではなく、おもにネット上で流通している通貨のことで、非常に価値が上下動しやすいのが特徴です。
通常の通貨は国が価値を保証しているため、よほどその国の経済状況に問題が生じない限りは大きく上下動することはありません。
しかし、この仮想通貨は市場の動向によって価値が変動するため、需要が増せば価値が高騰し、減少すれば低下します。
例えばビットコインの場合、7年間の間で価格が実に250万倍にまで上昇しました。
つまり、これをずっと持ち続けていた人は資産価値が250万倍になったことになります。
少ない予算から始めることができますし、手数料もFXと並ぶ少なさ、それでうまくいけば一攫千金も夢ではないのです。
投資で1億円以上を稼いだ人に贈られる称号「億り人」になるチャンスも得られます。
もちろんいいことばかりではなく、ハイリスク・ハイリターンな面を持ち合わせています。
短期間に急激に上昇するだけでなく急降下することもあり、先述したビットコインも、2018年の1年間の間に約5~6分の1のレベルにまで下落してしまったことがあります。
かなり投機性の高い投資になるのは間違いないでしょう。
不正ハッキングで仮想通貨が流出してしまうなど、ネット上の通過ならではの弱点もあります。
ネットだけじゃない!面白いおすすめの副業 5選

現代の副業と言えばネットを活用したものがメインになりますが、必ずしもそれだけにとどまらず、いろいろな副業があります。
ネットで仕事を探して、基本的なやりとりなどはネットやメールで行った上で、仕事そのものは外に出て作業をするケースです。
そうなると、「アルバイトと何が違うんだ?」という疑問を持つ方もいるかも知れません。
アルバイトと違うのは単発的な仕事が多いこと、必ずしも「雇われる」環境で収入を得るわけではない点です。
ライブ配信の仕事
音楽だけにとどまらず、さまざまな分野でライブの配信がファン層の開拓、さらには市場の拡大における重要な手段となっています。
通信速度の高速化・安定化は、ストリーミングなどを活用したライブ配信を行いやすい環境をもたらしてくれました。
その結果、専門の業者やプロのカメラマンでなくてもライブ配信ができる時代になっているのです。
撮影したライブをネット上で配信し、視聴者を多く獲得できれば報酬が発生する仕組みとなっており、Youtuberと似たような形と言えます。
Youtubeにライブ動画を投稿して、Youtuberの活動と並行しているケースも少なくありません。
何しろ好きなアーティストのライブに行くことで収入を得られるわけですから、やっていてこれほど楽しい副業もないでしょう。
将来性、市場の拡大という点でも非常に有望です。
ただ、Youtuberと同様、視聴者を獲得できなければ収入を得ることができず、うまく行っている人とそうでない人との間に格差が生じる傾向が見られます。
そして、ライブを行っているアーティストには肖像権や著作権がありますから、手当り次第に勝手に撮影して投稿する、というわけにはいきません。
実際には個人撮影した動画が当のアーティストの許可を得ることなく投稿されているケースも多いですが、あまり勝手にやりすぎると後で問題になる可能性もあるので、注意が必要です。
撮影したものを投稿するだけではなく、ある程度編集などの技術も必要です。
さらに、自分の配信をアピールするためSNSなどを活用した宣伝も必要になるでしょう。
この点は多くのネットビジネスと共通しています。
こうした注意点こそあるものの、「好きを仕事にできる」という点で非常に魅力ある仕事です。
覆面調査の仕事
あるお店へ出向いて、スタッフの対応やトイレなどの衛生状態などをチェックします。飲食店の場合は料理の味をチェックする場合もあります。
ネット上での募集で採用されたあと、直接対象の店舗に出向いてチェックする形が多いため、自分の都合に合わせて案件を選んでできる点が魅力です。
覆面調査という仕事そのものに面白みを感じる人も多いのではないでしょうか。
人気が高く明らかに需要よりも供給の方が多いため、面白そうな調査には多くの応募が殺到して抽選になることがしばしばです。
ですから、働きたい時にやりたい調査ができるわけではない点を覚えてきましょう。
なんでも屋・代行業
近年増えているのは、結婚式に身内になりきって参加してほしい、本人に変わって退職届を出してほしいなど、人間関係にまつわる代行業がよく見られます。
そのため、スキルも必要なく、その気になれば誰でもやることができるでしょう。
クラウドソーシングなどで宣伝することも可能です。
治験
製薬会社が開発している医薬品の承認を得るための臨床試験に参加する仕事です。
数日間の間、完全に隔離されたような状態で医薬品を投与されて、その効果や副作用のチェックを行うことになります。
ちょっと怖い印象を持つ方も多いかも知れませんが、治験を行う段階で十分に安全性や副作用のチェックは行われており、もっぱら安全性を確認するためのものなので、世間で思われているような怖さはありません。
最大のポイントは、一日何もしなくても収入を得ることができる点です。
一週間くらい何もする予定がない人は、よい収入の手段になるかもしれません。
経験にもなりますし、話のネタにすることもできるでしょう。
せどり
雇い主もなく、完全に自分で行って利益を得るのが大きな特徴です。
市場価格よりも安く売られている商品を探し、それをオークションやフリマアプリ、または他の買取店で売却して、差額を利益として得る形になります。
ポイントは、地道なフィールドワークで安い製品を見つけて、ネットオークションやフリマアプリといった中間マージンが少ない方法で売ることです。
ネットショップで販売されている製品の場合、誰でも簡単に価格をチェックできるので、掘り出し物を見つける機会はごく限られています。
あまり多くの人の目に触れない実店舗をこまめに回って、掘り出し物を探していくことになります。
そのため、よい掘り出し物を見つけて利益を得られる時もあれば、なかなか見つけられずに収入が得られない時も出てきますから、収入に波がある副業と言えるでしょう。
ただ、完全に自分で行うのでノルマもなく、誰かに指示されて作業をすることもない、自由な環境でできるのが何と行っても魅力です。
多彩なおすすめの副業のラインナップから自分にあったものを選ぼう!

これだけ多彩な選択肢があるわけですから、あえてひとつに絞り込むのではなく、いろいろなものを試してみるとよいのではないでしょうか。
例えば、暇な時間にできる簡単な副業と時間をしっかり割いて集中的に作業する副業を組み合わせる、またはネットショップと輸入ビジネスを併用する、ライブ配信とYoutuberを一緒に行うなどです。
うまく組み合わせることで相乗効果が期待できるものもありますから、視野を広く持った上でいろいろと探してみてはいかがでしょうか。
覆面調査や治験など、「とりあえず一度やってみると面白い」副業なども取り入れていけば、自分の都合に合わせて楽しみながら副収入を得ていく機会を作っていけるはずです。