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ドットマネーを始めたいと思っているのですが、他にも魅力的なポイントサイトがあるので、どうしようかと迷っています。

なるほど、ドットマネー以外にもPeXなどのポイントサイトがあるので、どのポイントサイトでまとめるか迷ってしまうのは仕方ないですね。

ドットマネーにするかを決めるのに、なにか知っておくべきことってありますか?

うーん、そうだね。ポイントサイトでチェックしたいのは、評判に加えてポイント交換の際の手数料がどれくらいかかるかなので、そこを重点的にチェックするといいかもしれませんね。

ほかにも注意して見たほうが良いところってありますか?

例えばポイントの交換先や、還元率もチェックしたほうがいいですね。あとはマイレージに交換することを考えているなら、そのところもチェックしておくといいですね。あとはドットマネーのキャンペーンも活用するといいですよ。
この記事でわかること
・ドットマネーって何?
・ドットマネーの特徴や評判を知っておこう
・ドットマネーの豊富なキャンペーンを活用しない手はない
・交換手数料も要チェック
・マイレージへの交換はできるの?
目次
ドットマネーとは?

ドットマネーはポイントサイトの一つです。


運営しているのはアメブロを運営しているサイバーエージェンシーという会社です。
ドットマネーを知らなくても、アメブロなら知っている、アメブロをやっているという人もいるかもしれません。
IT業界では有名な企業の一つです。
ポイントサイトが乱立する中、ドットマネーは複数のポイントサイトで貯めた別々のポイントを共通のポイントに交換できるサービスを提供しています。
PeXなどのポイント交換サイトと並ぶポイントサイトです。
ドットマネーの評判が高い理由は、ポイント交換手数料が無料であるという点です。
ポイント交換手数料を徴収するPeXとは一線を画すポイントサイトと言ってもいいかもしれません。
ドットマネーでポイントを交換する場合、1ドットマネーを1円の価値に交換できます。
ドットマネーから現金への交換は、通常5営業日以内に完了します。ポイントサイト界では比較的速い交換スピードです。
ドットマネーから現金へ交換する場合、最低交換ポイントが決められています。
最低交換ポイント以下では現金への交換ができないので、ある程度貯まるまで待ってから交換することになります。
また振込先金融機関によって、最低交換ポイント数が異なります。
最新の情報をドットマネーで確認しておくことをおすすめします。
ドットマネーで貯めたポイントにはあらかじめ有効期限が決められています。
有効期限をすぎると無効になってしまうので、有効期限前までに交換を完了するようにすると良いでしょう。
それぞれの有効期限は次のとおりです。
・ドットマネーBy Ameba :ポイント交換後6カ月まで。
6カ月後の月末までに交換しないとポイントが失効。
・ドットマネーモール:貯めたポイントの種類によって有効期限が変わる。
アメブロ等で貯めた場合はポイント獲得翌月の月末が有効期限。
その他のポイントについては6カ月後の月末が有効期限。
・キャンペーンで獲得したポイント:増量キャンペーンのみ有効期限は獲得月の月末。他のキャンペーンはキャンペーンごとに設定。
ポイントの使い方としては、増量キャンペーンでポイントを獲得後に交換するのが一番効率が良いです。


スマホアプリはある?

ドットマネー専用のアプリがあれば便利なのに、と思うかもしれませんが、残念ながらドットマネーのアプリは今のところありません。
ドットマネーはAmeba登録が必要なので、Amebaアプリからドットマネーのサイトにアクセスすることは可能です。
Amebaといえばアメーバピグを連想する人もいるかと思いますが、アメーバピグはスマホの流れに乗れなかったこともあって、次第に参加する人がいなくなってしまいました。
スマホとの連携に弱いのがAmebaの特徴です。
スマホアプリが無いのは残念なところですが、これは今後に期待したいところです。
アプリが無いということで、評判が気になるところですが、ツイッターなどをチェックしてみると、ポイントを効率よく貯められるということを評価している人が多く、アプリの有無はあまり気にしてはいないようです。
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ドットマネーのギフトコードについて

獲得したポイントはドットマネーに開設しているポイント口座にたまります。
ドットマネーにはポイントの他に、ギフトコードがあります。
ギフトコードの使い方を知っておくことで、効率よくポイントが貯められます。
ギフトコードは他のポイントサイトから交換できます。
代表的なのがハピタスで、ハピタスで貯めたポイントをギフトコードに交換することで、ギフトコードが手に入ります。
手に入れたギフトコードの使い方は簡単。
手に入れたギフトコードをドットマネーのポイント口座でコード番号を入力するだけ。
あとは自動的に口座にポイントが付与されます。
ギフトコードはオークションサイトでも取引されています。
現金へ交換できるポイントがあと少し足りない場合など、オークションサイトで手に入れたドットマネーギフトコードを利用して、現金化することもできます。
注意点もあります。
ドットマネーのギフトコードは転売禁止なので、仮に規約違反となった場合、強制退会などの処分になる恐れもあります。
このことを踏まえて慎重に利用することをおすすめします。
Tポイントに交換で1.5倍以上お得に

ドットマネーはTポイントへ交換することも可能です。
ドットマネーとTポイントの交換レートは1:1。普通に交換しただけではTポイントは増えません。
ところがちょっとした裏技を使うことで、ドットマネーからTポイントへの交換レートを1.5倍にできます。
それはドラッグストアのウエルシアで利用すること。
どういうことかというと、ウエルシアでは毎月20日にウエルシアデーが開催されます。
ウエルシアデーに限り、持っているTポイントを1.5倍計算で利用できます。
例えば1,000ポイントのTポイントであれば1,500ポイントになるので、1.5倍の買い物ができてしまいます。
ウエルシアデーまでにドットマネーを貯めておいて、20日に一気にTポイントを使うなら、お得に買物ができますし、実質ドットマネーを1.5倍にすることができてしまいます。
この裏技を知らない人は案外多いので、知っておいて損はない情報です。
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紹介制度・紹介キャンペーン

一般的にポイントサイトでは紹介キャンペーンなどが行われるのですが、ドットマネーは残念ながら紹介制度が用意されていません。
だれかを紹介して紹介ポイントがもらえるわけではないので、評判がいまいち上がらない理由になっています。
ドットマネーと提携しているポイントサイトの紹介キャンペーンを活用して、ポイントを稼ぐという方法はあるので、若干遠回りになりますが、うまく利用してポイントを増やすとよいかもしれません。
ただ最近は紹介キャンペーン実施するポイントサイトがほとんどなくなっているので、あまり期待しないほうがよいでしょう。
ポイントUPや登録キャンペーンについて

ドットマネーのポイントをもっと効率よく稼ぐのにおすすめなのが、ポイントUPキャンペーンの利用です。
なかでもおすすめは「モッピー」。
クレジットカードの発行やショッピングなどで貯めたモッピーのポイントをドットマネーに交換できます。
モッピーの良いところは、ドットマネーへの交換率がキャンペーンでアップすること。
1〜3%増量されることあるので、積極的に利用したいところです。
不定期ですが、交換率が更にアップすることもあります。
交換率が高い時を狙って一気に交換するというのも良い方法です。
モッピーには友達紹介制度もあります。
ドットマネーには無いサービスで、友達がモッピーに加入すると、紹介ポイントが進呈されます。
複数の友達を誘うことで、ポイントを一気に増やせるのも魅力です。
モッピーからドットマネーへポイントを交換する際、上限があるので、上限を超えないようにしてください。
ある程度ポイントが貯まったら、その都度ドットマネーポイントへ交換することで、コツコツ貯めることができます。
ポイントを交換する際には、他のポイントサイト経由で交換するほうがレートが高くなることがあります。
例えばハピタスのポイントはドットマネー経由で交換するとレートが良いので、その分だけお得にポイントを交換できます。
ちょびリッチなども同様なので、ドットマネーを経由して交換したほうが良いかどうかをチェックして、ポイントを交換することをおすすめします。
ポイントサイト各社が何らかのキャンペーンを実施していることがあります。
先程説明したモッピーの交換レート増量キャンペーンが良い例で、他のポイントサイトでも不定期ながら開催することがあります。
メルマガをこまめにチェックして、チャンスを逃さないようにしてください。
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abema系はすべてプリペイドカードに対応している

amebaプリペイドカードというのは、Amebaのサービスで利用できるプリカのことです。
amebaプリカで購入できるのがAmebaコインで、Amebaコインを利用してさまざまなサービスを購入できるようになっています。
amebaプリペイドカードはリチャージ式になっています。
現金をチャージすることもできますし、ドットマネーでためたポイントをamebaプリペイドカードにチャージして利用することも可能です。
amebaプリペイドカード自体は各種コンビニエンスストアで入金済みのカードを購入できます。
オンラインでも購入できますが、その場合も現金決済が基本です。
コンビニのレジで入金できます。
ただしプリカモに限りクレカなどを使用してチャージが可能です。
購入したabemaプリペイドカードの使い方ですが、abemaサービスでコインに交換して使用します。
交換したコインには有効期限があります。
交換後6カ月が期限です。
期限以内に使わないとコインが無効になってしまうので、用途をあらかじめ決めてから使うようにしてください。
交換手数料について

ドットマネーポイントから、abemaプリペイドカードへの交換手数料は無料です。
1ポイント=1円の等価交換ができます。
貯まったポイントを交換する場合、最低交換単位があります。
最低交換ポイント数に達したら、abemaプリペイドカードにチャージして利用しましょう。
ドットマネーポイントを現金化する場合、交換手数料と振込手数料はすべて無料です。
ポイントを無駄に消費せずに済むので、この点はとても助かるサービスです。
JALマイル/ANAマイルへの交換方法

陸マイラー必見なのが、ドットマネーポイントからJALマイルとANAマイルへの交換です。
JALマイレージクラブへの交換レートは、1ポイント=0.5マイルです。
交換レートは50%で、等価交換ではありません。
JALマイレージクラブへの交換をする場合には、できるだけキャンペーンを利用することをおすすめします。
還元率がアップすることもあるので、マイレージ重視であれば、メルマガをチェックして、高還元率のタイミングを狙うようにしてください。
近年、ポイントサイトからJALマイレージバンクへの交換が終了になったり、還元率が減少したりといった改悪が見られます。
ドットマネーからJALマイレージバンクへの交換もいつ改悪されるかわからないため、今できるうちに交換しておくのがおすすめです。
ANAマイレージクラブへの交換は、これまでいわゆるソラチカルートを経由するのが王道でした。
ドットマネーポイントをメトロポイントへ交換し、メトロポイントからANAマイレージに交換します。
メトロポイントからANAマイレージへの交換率は90%なので、陸マイラーにとってドットマネーは必須でした。
ところが2020年3月でドットマネーからメトロポイントへの交換は終了になり、ドットマネーからANAマイレージへの高効率での交換は事実上不可能になりました。
背景に実際にフライトを利用しないにも関わらず、多くのマイルを利用してステータスを獲得する人が増えたことが関係しています。
フライトをより多く利用する顧客を守るための防衛策が現状を招いています。
こうなるとドットマネーからANAマイレージへの交換はもう無理なのでは、と思われがちですが、交換できるルートはまだ残されています。
それはTポイントルートです。
ドットマネーをTポイントへ交換し、TポイントをANAマイレージへ交換します。
この場合の交換レートはJALと同じ50%。ソラチカルートとは比べ物にならない程低いレートです。
マイレージ重視の場合は、ネットマイルや航空会社が発行しているクレジットカード一体型カードを活用するのが一つの方法です。
ドットマネーモールについて

ドットマネーの魅力は、ドットマネーサイトでポイントを貯められることです。
ドットマネーには、ドットマネーモールと呼ばれるサービスが用意されています。
ドットマネーモールはハピタスのように、クレジットカードなどの申込みや、オンラインショッピング、動画閲覧などでポイントが貯まります。
効率よく貯めるにはクレジットカード申込みによるポイント獲得が便利です。
ひと月に大量の申込みをしてしまうと、審査に影響が出る場合があるので、2〜3枚程度の申込みをするのが良いのですが、キャンペーンを活用すると、通常よりも多いポイントが獲得できます。
ドットマネーモールのサイトにアクセスすると、「今だけ!期間限定マネー増量中」の欄があります。ここに掲載されているサービスを利用もしくは申込みするだけで、通常よりも多いポイントが貰える仕組みです。
「無料の注目サービス」という欄には、無料でポイントが貯められるサービスが紹介されています。
それぞれのバナーをクリックして、サービスを利用するだけで、ポイントが貰えます。
コマーシャルを見るとポイントが貰えるサービスもあるので、ポイントをいっぱい稼ぎたいという人におすすめのコンテンツです。
もう一つ注目したいのが、ドットマネーのモバイル版ホームページです。
モバイル版とPC版では掲載されているキャンペーン情報やポイント還元率が異なることがあります。
モバイル版ではポイントが増量されていることもあるので、モバイル版を積極的に活用するとよいかもしれません。
















