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こんにちは ゆっくりパパです。
長男
ゆっくりパパ
目次
投資で考えていること
投資の世界に確実ということはありません。
株式市場は常に変化しているし、過去の実績が何かを保障してくれることもありません。そのような環境な中で、私が投資する上で3点意識していることがあります。
ぜひ、皆さんの投資の参考に慣れば幸いです。
ポイント1:長期投資
「投資とはお金💰を働かせて稼ぐこと」
どうせ働いてくれるのであれば、支出(税金や手数料)を抑え長くたっぷり働いてくれることが重要です。
長期で投資することのメリットはシンプルに2点です。
- 配当の再投資で複利の効果を活用し最終的なリターンを最大化したいから
- 売り買いによる支出(税金や手数料)を抑えたいから
ちなみに誤解されている方に多いのが、長期で運用すればリスクが軽減されるという考えです。
これは下記の図の通り、長期で運用すれば当然ブレ幅は大きくなるので逆にリスクは大きくなります。
なので、長期投資してるからマイナスになることは無い!なんてのは勘違いです。
事実、コロナショックやリーマンショックのような相場が来れば大きくマイナスになることは容易にあります。
むしろ長くポジションを取るということは、◯◯ショックというものを何回も経験することは想定しておくことが重要です。

※長期投資で多くの方が勘違しているのが、ドルコスト平均法で購入すれば時間分散されてリスクが軽減されるというのは半分しか合っていないとおもいます。
上記の点は、別でまとめておりますので是非見てみて下さい。

それでは次のポイントである分散投資についてお伝えしていきたいと思います。
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ポイント2:分散投資
リスクを本質的に分散させる方法は投資対象を分散させることのみだと考えています。
そこで、自分自身で複数の個別銘柄を管理運用していくのは難しいので投資信託を購入しています。
ただ、その投資信託の分散状況を見る指標として「銘柄数・相関・ウェイト」の3点でしっかりしているのかを確認するということが重要になります。
それぞれ簡単に解説させていただきますと下記のような感じです。
・銘柄数:投資信託で言えば組入銘柄数(最低でも50銘柄)
・銘柄間の相関:銘柄間やファンド間で値動きの連動性を示す指標
※(1〜-1でしめされ-1に近いほど逆の値動きをします)
・ウェイト:各銘柄の組入比率
銘柄数による数学的な考えを知りたい方は、下記のHPを御覧ください。
参考 金融数学シリーズ「分散投資のすばらしさ」WE♡ETFポイント3:低コスト
改めて説明する必要も無いかもしれませんが、簡単に解説させて頂きます。
コスト(手数料など)は、確実な損です。
運用商品は上記の分散という観点の他に、まず手数料を確認する必要があります。
私が基準としているのが、信託報酬:0.5%以下というものです。
出来ればより低いものが望ましいですが、信託報酬:0.5%以上は逆に検討する意味がないと判断して選択肢から切り捨てます。
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まとめ
本日記載させて頂いたのは、コアサテライト戦略のコアとしている投資の基本原則を改めて記載させて頂きました。
皆さんにも参考にれば幸いです。