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こんにちは ゆっくりパパです。

今回は、毎回勉強させて頂いているMakabeeさんのYouTubeをご紹介させて頂きます。
Makabeeさんはアメリカ在住でジム・クレーマーのMadMoneyを情報発信して頂けている方です。
もちろん私は、チャンネル登録していますので皆さんも登録されることをおすすめします。
今回の内容とても有益な内容でしたので、ブログ記事としてようやくさせて頂きます。
目次
COVID19ゴールドラッシュで買うべき銘柄は?
ズバリ下記の4銘柄を推奨しています。
- Abbott:医療機器・ヘルスケアカンパニー
- Thermo Fisher:科学機器・試薬・科学サービス企業
- Danaher:ライフサイエンス・医療診断機器・歯科医療機器などの分野における工業製品メーカー
- Honeywell:電子制御システムや自動化機器を製造販売
お気づきになられたかたもいらっしゃると思いますが、ワクチン会社が一つも入っていません。
以外ですよね、今株価が上昇しているワクチン株(MRNA,BNTX,NVAXなど)は今後の大きな市場期待などもあり順調に株価を上げています。
3社チャートを見てもまだまだ伸びそうなチャートですよね。
ただ、ピュアプレーヤー(規模が大きくなくワクチン開発に特化している会社)は非常に危険だと指摘しています。



なぜワクチンのピュアプレーヤーが怖いのか?
なぜ危険なのか?まさしく勝者になれるか一か八かのギャンブルになってしますからです。
確かに、臨床試験をクリアしている会社もありますが、本当に販売までたどり着けるのか販売で成功できるのか。未知数な要素が大きすぎるのです。
そんな状況をジム・クレーマーさんはゴールドラッシュになになぞらえて表現しています。
一攫千金で金(勝ち残る株)を当てられればよいのですが、なかなか簡単なことではない!
そこでゴールドラッシュのとき誰が設けたかを振り返ると、実は金をほっていた方ではなくショベル/つるはし/ジーンズを売っていた販売業者なのです。
※もちろんゴールドを大量に掘り当てた方は儲かりますが、大抵の方は儲かる訳有りません。(ウィルス株も一緒)
では、この大きな市場の中で、どの銘柄を狙っていけば良いのか?
そこで出てくるのが冒頭に紹介させてただいた4社です。
それではそれぞれの会社を見てみましょう
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おすすめ4銘柄の情報を整理
COVIDの抗体検査などで20-25億ドルの売上に寄与する。
実際に、日本でも厚生労働省のコロナ抗体検査に採用されいる実績があります。
参考 厚生労働省が実施する新型コロナウイルスの抗体検査に、アボットの検査試薬が採用
直近6月の決算では、対前年は厳しいものでしたが通年の決算では問題ところに回復してくる見込みです。
実際、ジム・クレーマーさんも「100ドルを突破すると一気に行くかもね!」とコメントしているので株価には要注意ですね😃
ライフサイエンスの分野では買収などでそもそも大規模な事業を展開しており安定的な成長をしている会社です。Makabeeさんも医療研究関係に勤めており、ライフサイエンス社の商品は絶対使うと本動画内でも話しています。
今回のコロナウィルスでは遺伝子解析ソリューションなどを展開しておりこれからの伸びに期待するのもうなずけますね。

コロナに影響されずきれいな成長を描いていますね。
ライフサイエンス・医療診断機器・歯科医療機器などの分野における工業製品メーカーを保有している会社です。
今回のコロナ状況下では、抗体テストを製造/販売しています。
下記の参考記事にもある通り、FDAにも採用されております。抗体検査は世界中で行われる需要があるのでまだまだ伸びしろありますね。

コロナ環境下でもこれまで以上の成長予測は心強いですね。
N95のマスクを大量生産している!ということでジム・クレーマーさんとしては推奨されているようでしたが3Mでも良いのではというのが個人的な印象です。
ただ、色々記事を調べていると量子コンピューターの取り組みなど他の事業での伸び率がどうなのかが今後の株価を占いそうですね。

うーん業績も下げてますし個人的にはどうなんだろうと思いますね・・・
まとめ
ゴールドラッシュの中で金を掘りに行くのではなくて、ショベル/つるはし/ジーンズを売って確実に儲ける会社に投資していくという考えはとても納得のいくものでした。
ただ、挙げられた4社の中でもコロナの影響がどれほどあるのでをしっかり調べて自身の投資手法にあったものを選ぶ作業はしっかり行いましょう。
自分は、コアサテライト戦略ですが、個別の株銘柄も長期保有をしていくことを基本としています。
DanaherとThermo Fisherの2社を深堀りして調べて見てみたいと思います。